『黒い魔法使いの誕生』に備えよう!
来たる11月23日、待ちに待った2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使い』が公開になりますね!
でも、あれ、そういえば前作ってどんな話だったっけ…?
予告にダンブルドアが出てるけど、ダンブルドアの過去ってなんだっけ?
って言うかグリンデルバルドって誰?!
そんな疑問をざっくり解決できればと、ざっくり予習復習まとめを作ったのでぜひご参考にしていただければと思います…!
来たる公開日に備えよ…!!
【復習】ファンタビ1作目について
舞台はいつのどこ?
1926年のアメリカ・ニューヨーク。
『ハリー・ポッター』の世界から6,70年近く前のお話。
ちなみに1926年はあのヴォルデモートがロンドンで生まれた年でもあります。
主人公ニュートって誰だっけ?
主人公ニュート・スキャマンダーについて!
・イギリスのホグワーツ魔法学校出身(ハッフルパフ寮生)
・ホグワーツ卒業後に魔法省に入省
・とにかく魔法動物に強い
・『ファンタスティック・ビースト』の原作『幻の動物とその生息地』の著者。
この作品の主人公でありヒーローでありアイドル。
魔法動物への少年的なキラキラした瞳と盲目感による変態さが滲み出てとってもチャーミング。
1時点では色々と謎の伏線を張りまくりだったり詳しい経歴も明らかになっていなかったりと、今後も楽しみなキャラクターです。
他の登場人物って誰がいたっけ?
メインは以下の5人。
ティナ(ポーペンティナ)・ゴールドスタイン
・アメリカの魔法省=アメリカ合衆国魔法議会 (MACUSA)の元闇払い
・新セーレム救世軍指導者のメアリー(非魔法使い)が養子のクリーデンスを虐待しているところを止めようと魔法を使用したことで左遷→不法侵入者ニュートを捕まえて認められようとする
・きつそうだけどぐう可愛い
・ニュートとちょっといい雰囲気になる
クイニー・ゴールドスタイン
・ティナの妹
・開心術の使い手で人の心が読める
・ノーマジ(アメリカ版マグル)のジェイコブに興味をもつ
ジェイコブ・コワルスキー
・ノーマジのパン屋さん
・夢のパン屋開業資金を得るために向かった銀行でニュートと出会い巻き込まれる愛おしき一般人
・魔法生物マートラップに噛まれる
・記憶忘却の雨を浴びるも…?
パーシバル・グレイブス
・闇払いで偉い人(アメリカ魔法保安局長官、アメリカ合衆国魔法議会魔法法執行部部長)
・物語時点での中身は実は変身術を使ったグリンデルバルド(ジョニデ)
クリーデンス
・ノーマジの義母メアリーの元で育てられた魔法使い。
・おかっぱが可愛い
黒い霧のアレってなんだっけ!?
正体は「オブスキュラス」。
抑圧された魔法力から生まれた闇の力が具現化した姿。
その強大な力は闇の根元を攻撃し、周りにもバンバン被害を与えていきます。
映画では反魔法使い強者の義母に虐待され抑圧されまくったクリーデンスがその力を抑えきれなかった結果に発現。
グレイブスに扮していたグリンデルバルドに利用されていたと知り、街を破壊しまくりました。
ラストどうなったんだっけ?
・グリンデルバルドのこと
→クレイブスに扮しており実はグリンデルバルドだったと判明、MACUSAによって連行される
・クリーデンスのこと
→闇払い達により破壊される(しかし黒い塵のようなものが空に舞う描写あり)
・ニュートのこと
→ティナに別れを告げ旅立つ。本が出来たら届けに来るよと約束。
その他に覚えておく事ある?
その他の1から張ってある伏線としてはこちら
*リタ・レストレンジについて
ニュートのトランク内の魔法生物小屋に貼ってあった女性の名前。
ホグワーツ時代に親しかった女性という情報だけが出ていました。
ここで重要なのが「レストレンジ」という苗字。
シリウスのブラック家とも繋がりがある代々の純血の魔法族で、ハリー・ポッター世界におけるレストレンジといえば、ヴォルデモートの配下であるベラトリックス・レストレンジ。
この名前から我々が連想してしまうのは「悪」…!
ダークサイドイメージのあるレストレンジ家の女性とニュートがなぜ親しいのか、どんな関係だったのか。続編で必ず関係してくるはずなので、絶対覚えておくべきポイントです。
【予習】新作・ファンタビ2について
どんな話なの?
恩師であるダンブルドアに「グリンデルバルドを追ってほしい」という使命を受けたニュートがパリで魔法生物達とてんやわんやするお話!
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』予告1【HD】2018年11月23日(金・祝)公開
ダンブルドアの過去ってなんだっけ?
見所はなんと言ってもジュード・ロウ演じる若きダンブルドアではないでしょうか…!
ということで知っておいたほうが良いかもしれないダンブルドア情報を超簡単にまとめます。
<基本情報>
・ホグワーツ魔法学校校長で元変身術教師
・半純血
・弟のアバーフォースと妹アリアナがいる(『ハリー・ポッターと死の秘宝』で登場)
<ホグワーツ入学と父の罪>
・マグルの少年たちに虐められていたアリアナ。不安定になり魔力が制御できなくなったアリアナを見て父パーシバルが少年たちを攻撃。
・マグル殺しの家族として非難されたダンブルドア一家はゴドリックの谷へ引っ越す。
・ホグワーツ入学後は上記の件&類い稀ない優秀さで親しい友人はあまり出来ずに過ごす
<卒業・母と妹アリアナの死>
・卒業後、友人のドージと卒業旅行に行こうとしていた前日、魔力を抑えられなくなったアリアナによって母が死亡
・ダンブルドア家の家長となり輝かしい人生の足止め間に鬱々とする中、死の秘宝を求めてゴドリックの谷に訪れたグリンデルバルドと出会う。
・自分と同じくらい有能なグリンデルバルドと意気投合
・アリアナを守ろうとする弟アバーフォースとぶつかり、グリンデルバルドを巻き込んで3人で決闘となる中、いずれかの魔法が当たりアリアナが死亡。グリンデルバルドは逃げ出し、ダンブルドアとは決別
その後、ホグワーツで教職につく。
→ニュートとの出会い(『ファンタスティックビースト』NOW!)
トム・リドルとの出会いetc…
<グリンデルバルドとの戦い>
・死の秘宝の一つ「ニワトコの杖」を手に入れたグリンデルバルドと決闘(1945年)
・グリンデルバルド自身が作った牢獄ヌルメンガードにグリンデルバルド自信を投獄
つまり、ダンブルドアとグリンデルバルドは切って離せない関係なのだということを覚えておいてと言う事です…!!(長々書いてこれ…!)
って言うかグリンデルバルドって結局誰?
・ダームストロング校出身のくそ秀才(16才で退学)
・キャッチコピーは「より大きな善の為に」(若い頃のダンブルドアの着想によるマグルを支配した魔法世界の正当性を表す言葉)
・ヴォルデモート出現以前の闇の魔法使い
そして映画ではハリポタシリーズと含めビジュアル的にもゴチャゴチャしている彼。
最後にまとめると…
これと
これ(右)と
これ(左)だ!
これでグリンデルバルド、バッチリですね。
まとめ
以上、超ざっくりファンタビ復習&予習でした!
観賞後はこちらへ!
http://www.ninoude-punico.com/entry/2018/11/24/202247
前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公開当時の感想記事等、ハリポタ記事を書いているのでこちらもどうぞ!
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