そうなのです。
今日ハロプロの新グループ2組のグループ名が発表されたのです。
やばい。やばすぎる。
長年ハロプロを推している中、ハロプロに絶望することって何度もあるんですけど、今回はなんかもうすごかった…!
その名も
「CHICA#TETSU」
「雨ノ森 川海」
ね〜〜〜〜〜〜。
もうドイヒーですよ。DA PUMPのおかげでハロプロはダサい、でもダサいのが良い!みたいなハロプロの見方みたいなものが世の中に再び浸透し始めている最中、そうとは言ってもダサいのレベルが違うぞと。
どう考えてもおっさんが考えてる感…!!!!!
拭えないおっさん感…!!!!!!
ハロプロの良いところは時代に流されず己の道を突き進む所でもあると思っているんですけど、それでも最低限世間に見てもらう工夫はするべきなのに、「CHICA#TETSU」と「雨ノ森 川海」て。
覚えられるか〜〜〜〜〜〜い!!
覚えにくいどころか、右から入って左に抜けていくわよ。インパクトを狙ったんだろうけど意味不明すぎて印象にも残らないレベル。
一応のハロプロブランドを掲げといて地下って何だよ泣
おまけに物凄く検索しづらい。°C-uteやJuice=Juiceでの不便さを忘れてしまったのか。
SNSで調べるにしても拡散するにしても、覚えづらい・打ちにくい・正確性が危ういっていうのはあまりにも不利だし、この現代社会で新グループを作るにおいて何でそこを重視しなかったんだろうって不思議でならない。
「CHICA#TETSU」にハッシュタグ入れて満足してんじゃねーぞ!うわーーん!!
(っていうか「CHICA#TETSU」にタグつけできるのかしら?)
方向性があまりにもおっさんすぎてガッカリです。
作る方も、向けてる方もおっさん。
若いファン層、ハロプロファンを超えた新しいファン層に全く目を向けていない感。
これもハロプロを見ていて時々思うことなのですが、若い子たちを何だと思ってるんだろうという気持ちにすらなるのです。
歌と踊りがしっかりできる女の子達が10〜20代っていう自分の人生の大事な時を、ハロプロというものに捧げているのに。
世の中で一番豊かな感性とパワーを持った今を生きるこの子達が、こんなおっさん感まみれの絶対自分たちならいいねを押さないようなグループ名にされてしまってどう思うのか。
ああああ〜〜〜〜〜〜〜。
そりゃ世の中これまでだって初見で意味不明なグループ名のアイドルは男女問わずたくさんいて、段々と慣れてくるものであるというのはわかってるんです。
嵐だって関ジャニだってSexyZoneだってそう。
ハロプロだって言ってしまえばモーニング娘。だって最強に意味不明でダサいし、Berryz工房だって°C-uteだって、最近ならこぶしファクトリーだって慣れのフィルターを外したらすごいよ。意味不明だよ!!
でもそれらだって見れば聞けばアイドルグループだなとはわかるし、女の子なんだな、フレッシュだなというイメージすら浮かぶのに。
慣れれば良い。慣れればしっくりくる。
名前なんてメンバーとファンと一緒に育てていけば良い。
そう言ってしまえばそれまでで、ファンがあーだこーだいう必要もないのかもしれない。わかってる。
でもじゃあ何が言いたいのかというと、それでもやっぱりダサいということです(エンドレス)
そもそもこのグループたちはデビューが決まってから1年半以上大した音沙汰もなく待たされ続けていて。
グループが決まっても「一岡伶奈がリーダーを務める新グループ」と「高瀬くるみ・清野桃々姫の在籍する新セクションのグループ」という呼び名で呼ばれ続けるという、デビュー前からかなり過酷な状況に置かれていたグループたちで。
だからこそ、「ああ私たち待っていた甲斐あった!未来は明るい!」と報われるような思いを、グループ名決定という1番わかりやすい形で感じて欲しかったなと思ってしまうのです。
彼女達はこれからきっとめちゃくちゃ頑張って輝く姿を見せてくれるはず。
先日のハロー!プロジェクトコンサートの新グループのターンを見て私は猛烈に感動したのです。ああこの子達は立派にハロプロのアイドルなんだなあと思ったりしました。
ハロプロ・オールスターズ / ハロー!ヒストリー【2018.08.26 中野サンプラザ】
3:16〜
その彼女達を覚えにくく、プロモーションしにくい名前にしたのは運営のあなたたちだぞ。その分しっかり、私たちが今心配していたことを笑い飛ばしてくれるくらいしっかり、彼女達を人気者にしていってほしいなと願います。
それでは最後に、この二組の新グループと新たにオーディションで選ばれる子達で構成される合体グループの名前を発表しておわります。
「BEYOOOOONDS」
(ビヨーンズ)
ダ、ダサい!!泣
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