毒にも薬にもならないブログ 

サブカル大好き20代半ば女子が運営する猛烈雑食な雑記ブログです 映画・舞台・音楽・星野源 twitter@ninoude_punico

「地下謎への招待状」に挑戦!伝えたいけど伝えらないこの気持ち…!!!

こんにちは、プニ子です。

先日、東京メトロの謎解きイベント「地下謎への挑戦状2016」を体験してきました!

realdgame.jp

「地下謎への挑戦状」とは

「リアル脱出ゲーム」を企画運営する株式会社SCRAPとの共催で行っている体験型謎解きゲ―ム。今年で3度目の開催。

東京メトロを駆使しながら、様々な駅に足を運び謎を解き続けていくのですが、まさに一日中使って東京中で遊ぶといった感じ!

一切ネタバレできないので溢れ出る満足感だけ伝えられたらと思います…!

 

いざ、挑戦だ!

私は謎解きイベント自体初体験!

謎解きキット(¥2160)をゲットしていざ出発です。

f:id:rsclmya:20161107182828j:image

移動用に、謎解きキットにはこちらの一日乗車券がついてきます。

f:id:rsclmya:20161107182829j:image

ちなみに二人で参加したのですが駅員さんに「謎解きキットは二人で一つでもよいよ」と言われ「確かに」と思ったので謎解きキットは一つ、そして一日乗車券(¥600)をプラスすることにしますた。断然得トク。ありがとう駅員さん。

 

 まさしく「リアル体験型謎解きゲーム」

最初の目的地も、謎解きから始まります。

このイベント、とにかく難易度が絶妙…!!

みどりの窓口の前ですぐに最初の謎を解いて、電車に乗り込んだまでは「はーん、楽勝かもね」と思っていたんですけどね。

最初の目的地に着いて冊子のページをペリペリっと剥がした瞬間に、いやああぁぁんわかんない!!ってなりました。

何言ってんの?!こいつ何言ってんの?!というパニックに陥る。

で訳も分からずとにかくウロチョロしているうちに「え、もしや…?!」「これって…!」「うわあぁぁぁっぁあ分かった~!!」ってなるんだけど、

しかし周りにも同じく謎解きしている人がいるから大きな声出せなくて自然とコソコソ声で行動しちゃったりして。

気持ちはまさに極秘ミッションをこなす天才頭脳ガール。

ミステリーという名のトレインに乗りTOKYOの舞台で踊る私。

これは快感ですよ。快感。

その後も駅に向かっては「なんだチョロイわ~ww」やら「えええ何言ってんの?!」やら「あぁぁぁっぁぁぁ分かったあぁぁぁぁっぁぁ!!!!」やらまあ脳内が動きまくるわけです。

途中「これであってるのん…?うち、どこに連れて行かれるのん…?」という緊張感もあったり。こんな集中してメトロに乗ったことなんてなかった。いつものメトロが新鮮になる感じ。知らない街に見える感じ。

これが最初から最後の最後の最後まで続くからもう興奮が止まらないわけです。

まるでアンコウ鍋のようなイベント。 

 

いわゆる「こちらがイベント会場やで~」的なブースが用意されているわけでもなく、扱うものが今回の謎解きのために用意されたものではない、東京の駅・街並みという日々当たり前に存在する場所・物を使っての謎解き、という点が素晴らしい。まるで「迷宮の十字路(クロスロード)」であり「ダ・ヴィンチ・コード」であり「ダ・ヴィンチ・コード インフェルノ」である。完成度の高さに感激です。

ネタバレになるのでどこにいって何をしたか言えないのがつらい!!

f:id:rsclmya:20161107231734p:plain

ミッションをクリアする度にこんな顔になったぞ。

 

 

 これから参加をする人へ

一日かかるつもりで挑戦すべし。

所要時間は途中休憩を挟みつつ、6時間ほどでした。

一日乗車券あるしついでに色々寄ろうとか思ってたけどそんなんしている余裕はなかったです。終わったのは夜21時ごろ。すごい。

でもいかんせん野外を探索することになるので、出来るだけ日が落ちていない時間までに終わらせることをオススメします。

 

消しゴムの持参をオススメ

そして、これから参加する方にオススメなのが消しゴムの持参。もしくはフリクションボールペン。もしくは写真を撮って書き込めるアプリ。

謎解きキットには鉛筆的なものが入っていて、冊子に答えを書き込んでいくシステムなのですが。

我々のレベルが低いだけだったのかもしれませんが、まあ謎解きミスだったり書き込みミスだったりが多くて、解答ページがぐっちゃぐちゃになってしまったので、上記アイテムはあるとかなり便利です。

 

まとめ

普段カフェに行ったりゲーセン行ったり余計なもの買ったりして気づけば一日で何千円かパアァァと消えてしまうようなことばっかりしていましたが、久しぶりに「なんて有意義なお金の使い方を出来たんだ…!」という満足感でいっぱいになりました。

 最後に。声を大にして言いたい。

プニ子、東京メトロ、だあぁいすき!!

(メトロの大勝利)