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サブカル大好き20代半ば女子が運営する猛烈雑食な雑記ブログです 映画・舞台・音楽・星野源 twitter@ninoude_punico

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』1話ざっくり感想 

はじまりましたね。『逃げるは恥だが役に立つ』。なんていいタイトル。

星野源ファンとしては今回のドラマは準主演かつ主題歌を担当とかいうアイドルかEXILEかっていう扱いゆえに見逃せません。

こんな未来だれが想像したでしょう…ありがとうTBS。

で、感想です。

エンディングと言う名のMVがよかった。

キレっキレ過ぎ。

 

以上!!

ありがとうございました。

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 うそですもう少しだけ書きます。

簡単にあらすじを書くと、就職に失敗しつづけた女(ガッキ―)が派遣先もクビになり無職になったけど父親が知り合いの独身男(星野源)の家の家事代行を取りつけてきて時給2000円のバイトが決まりなんだかんだあってこれだったら契約結婚したほうがお互い効率よくない?ってことで籍は入れない事実婚をすることになりましたという話。我らがげんくんは100度目くらいの童貞役。やっぱりクールな時よりどもる演技が断然光ってて神々しかった。

これは契約結婚に憧れる女子、家事時間を時給換算しはじめる主婦がツイッターに溢れる事間違いなしだなーと。大声では言えないけれど確かにちょっといいなと思ってしまう。主婦と言う体でもちゃんと正当に雇用されて働いているんだもの。家事手伝いを求める男と家事が得意な女が雇用関係で繋がる、しかも結婚することで社会的に利点があるなら、なるほどそれもそうかあと納得しまわなくもない…これを「やっぱりおかしいよ~、結婚は好きな相手とするものだよ~」「運命の相手が現れるのにもったいな~い!」とか言う人は、そういうことを言える人生を歩んできた人なんだと思う。

この話の主人公は、見た目はガッキ―だけど、就職でも結婚でも、結婚と言わず交際でも、「誰かに必要とされる」人生を持ててこれなかった主人公なのだ。「そんな気持ちわからな~い」とか言うやつは表参道でズッ友とパンケーキでも食ってツイートでもしてろ。

 

給与が発生するからこそ頑張れる労働、ここでは契約結婚を、あれお金いらねえな自然と相手のためにしたくなっちゃうぞ、という無償の愛に変えて行くのだろうなあというハッピーエンドストーリーが想像できてしまうのだけれど、源ファンとしてはその後の夫婦生活がどうなるのか、同居でガッキ―がうっかり源くんのお風呂場を覗いちゃってキャっ☆ってシーンがあるのかないのか、そこだけが知りたい。 そんなガッキ―とのキャッキャウフフなラッキースケベ生活を垣間見れることを楽しみに見て行こうと思います。ストーリーが現実的でないとかガッキ―に月20万払えるとか源くんは月給いくらなんだとかそんなんはスル―じゃ。 

 あとはなぜ新太はそこにいるんだという役どころでそわそわしたくらい。新太の持ち腐れ感が今後緩和されていけばうれしい…!

 

とりあえずニートな私も身につまされる設定だったのですが、私はガッキ―のようなイージー容姿でもないし父親が勝手に職を見つけれくれるわけでもないし契約結婚もできないしガッキ―でもないしガッキ―でもないので、ドラマ見ながら引き続き就活頑張ります。

rscl.hateblo.jp

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