ちょっと前になりますが、六本木はSNOOPY MUSEUM TOKYOへ行ってきました。
天気はちょっとモヤモヤ。
今週はいろいろと行ったところが多くて、レポブログになりつつある・・・。ちなみに前回書いたBATMAN100%の後にはしごしたよ。
こちらはカリフォルニアにあるシュルツ美術館の世界初のサテライトとして今年4月に出来たばかりでオープンしてから連日大行列と話題だったので一度は行ってみたかったのです。しかも2018年9月までの2年半限定での開催(予定)とのこと。そうとなればこの機を逃す理由はないのです!
さっそくこんな案内標識が。ご機嫌だぜ!
入館前にチケット情報が確認できるシステムも。この日は17時に到着しましたが当日券でも余裕で入館できたました。ちなみに日曜日。
料金はこんな感じ。
結構いいお値段取るなと少々びびるものの、受付のお姉さんにチケットの説明を受けて思わずにっこり。スヌーピーは新聞漫画なので、365日違う掲載漫画がチケットに印刷されてるんですって!なんて特別感。
そしてそして、入館後まず目に入るのが、下のチャーリー・ブラウンとスヌーピーの大きな絵。これ、上のような漫画でできたモザイクアートなのです。圧巻。もうチケットの元取った感。
膨大すぎて呆然と立ち尽くすプニ子
同じスペースではスヌーピーの生みの親シュルツ氏とPEANUTSの歴史をご本人の写真とともに見ていけるようになっています。
シュルツ氏と愛犬のビーグル、スパイクくん。
このときはまだスヌーピーは普通の子犬なんですね。これはこれですごくかわいい。
オープン記念展「愛しのピーナッツ。」
続いてのフロアではオープン記念展「愛しのピーナッツ。」を開催中でした。最大の見所として大きくスペースが割かれていたのが、シュルツ氏の奥さんであるジーンさんが厳選したジーンさんの愛しのピーナッツコミック原画60点の展示。これが、ものすごくよかった。今更カムアウトしますと私はスヌーピーはずっと好きだけどコミックとしてのピーナッツを読んだことは殆どないのです、が、そんなやつでもキャラクターや世界観がわかるようなものだったり、その上で更にピーナッツの世界を好きになってしまうような魅力的な回だったりを厳選、そうまさしく厳選してくださっていて。一コマ一コマにシュルツ氏のピーナッツへのキャラクター愛やジーンさんのシュルツ氏への愛とか、丁寧なものが伝わってくる展示でした。まさに奥さんであるジーンさんにしか作れないだろうなーという空間。日本語訳もちゃんとあるのでじっくり楽しめるよ!
探検隊になったりダンスを踊ったりするスヌーピーがかわいかったぁん。このフロアは撮影不可なので是非実際に訪れて見てください。
原画フロアを出ると引き続きテーマは同じですが、スヌーピーの歴代グッズだったり著名人による愛しのピーナッツの紹介などがありました。こちらは撮影可。
こちら、PEANUTS最後の掲載ページ。
グッズの展示もこんな風にキャラクター型ののぞき穴になっていたりしていちいちかわいい。シンプルかわいい。
著名人が挙げる愛しのピーナッツが壁に描かれていたのですが、一番お気に入りはこれ!
ハロウィンの仮装で、スヌーピーもハロウィン用の仮面をつけてるの。めちゃくちゃかわいい。仮面をつけたスヌーピーのフィギュアも展示されてました。
グッズショップ
散財待ったなし。
このピンバッチ、キャラと台詞が分かれてるのです。面白い!
365日それぞれ違うコマがついてくるストラップ。SNOOPY MUSEUM TOKYOオリジナルみたい。
そして定番のポストカードもずらっと!
こんなの迷っちゃいますね。ただ、私の行ったときには人気のカードは品切れになっていてタイミングが悪かった・・・残念
そして・・・!最も悩んだのがこれ、原画ミニフレーム3500円。超おしゃれ、ちょうどいい大きさ、絶妙な価格設定・・・!!
すでに手にはポストカード3枚とキーホルダーを握りしめていて、予算的にもそれくらいしか考えていなかったのですっごく悩みました。ものすごく魅力的。部屋に飾ったら絶対いいだろうなあ・・・悩むこと十数分、私はレジに向かいました。ごめんよポストカード、さようならキーホルダー・・・
レジ前にはガチャガチャも!
といってもレジで「ガチャガチャください」といって、お姉さんがガチャガチャの入ったかごを出してくれるのでそこから選ぶというガチャガチャ感のないシステムでびくりしましたが。一番左のJOE COOLスヌーピーが当たったよ!しっかりしてて中々いい作り。
グッズショップを出るとカフェがありました。が原画ミニフレームで予想外の出費をしてしまったので断念しました。レポとして失格ですみましぇん。ちなみに19時くらいでしたが並ばずに入れるみたいでしたよー。
器がスヌーピーのご飯入れになってるのがめちゃかわ
まとめ
滞在時間は、コミック原画などをかなりじっくり見たつもりですがグッズショップ合わせて2時間ほどでした。遅い時間だったからかそこまでの混み具合でもなく一つ一つじっくり楽しめて大満足です。ドラえもんの時も思ったけれどキャラクター系のミュージアムに行く際はやっぱりお財布むっちりにしていかなきゃいかんなあ。散財も楽しみのひとつですよね。
おまけ
帰って早速戦利品を飾ってみました。まじ最高。